研究・技術開発紹介
最新の研究 <土木>
2022年06月
AIを用いた桟橋の残存耐力評価技術を開発 <土木>
人工知能(AI)を用いた桟橋の残存耐力評価技術を開発しました。 背景 塩害などの厳しい海洋環境下に置かれる港湾施設は、海中部や桟橋下面など目視では劣化状況を把握できない箇所があります。このため、不具合が生じてから補修や更 […]
続きを読む2021年06月
タブレットを利用した山岳トンネル工事の帳票作成アプリの開発 <土木>
山岳トンネル工事従事者向けの省力化技術として、タブレットの利用で「切羽観察記録」と「切羽の点検記録」の作成が可能となる2つの帳票作成アプリを開発しました。 開発の背景 山岳トンネル工事では、切羽の観察記録、点検記録などの […]
続きを読む2020年11月
BIM/CIM を活用した施工情報の収集共有システム <土木>
「五洋施工情報収集共有システム(i-PentaCOL/3D)」は、BIM/CIMを活用して建設現場の様々な情報の収集と共有を行うクラウドシステムです。 情報基盤にBIM/CIM(3次元施工情報)を用いることで関係者間のコ […]
続きを読む2020年08月
地盤情報の見える化ツール(Gi-CIM:ジーシム)を開発 <土木>
Gi-CIM(Ground Improvement Construction Information Modeling)は、地盤情報を三次元的に統合・可視化するためのツールです。本技術は、当社と伊藤忠テクノソリューション […]
続きを読む2020年07月
SEP型多目的起重機船にリアルタイムLEG着底監視システムを導入 <土木>
概要 当社は、SEP型多目的起重機船のレグを海底へ設置する際の状況を計測し、リアルタイムで可視化するシステム(特許 第6595690号)を開発し、2018年に完成したSEP型多目的起重機船 CP-8001に導入しました。 […]
続きを読む2018年12月
桟橋上部プレキャスト工法の開発 <土木>
概要 従来、桟橋の上部工は、鋼管杭の打設を行った後、足場・型枠支保・鉄筋組立・コンクリート打設といった一連の海上作業で構築されますが、潮位や波浪等の海象条件の影響を受けます。このため、桟橋上部工をプレキャスト化することで […]
続きを読む2018年12月
インバートコンクリートの長期養生工法「キュアロード」を開発 <土木>
~岡三リビック㈱・積水化成品工業㈱・早川ゴム㈱との4社共同開発~ 背景 山岳トンネル工事において、切羽作業と並行して切羽後方のインバートを施工するためには、切羽からの掘削ずりの搬出や、資機材の搬入通路を確保する必要があり […]
続きを読む2018年12月
国内初 港湾工事に本格的なCIMを導入 <土木>
図-1 桟橋のCIMモデル(相馬港のLNG基地建設工事) 背景 国土交通省は、2012年にCIM(Construction Information Modeling/Management)の取組みを開始し、現在まで多くの […]
続きを読む2018年12月
繊維補強カルシア改質土を開発 <土木環境>
~沿岸技術研究センターによる港湾関連民間技術の確認審査・評価事業で評価証を取得~ 概要 カルシア改質土は、軟弱な浚渫土とカルシア改質材(転炉系製鋼スラグを成分管理・粒度調整した材料)を混合した材料で、強度発現、濁り発生抑 […]
続きを読む2018年12月
「五洋土工情報収集システム(i-PentaCOL)」を開発 <土木>
~多種多様なi-Construction機器の統合へ~ 背 景 一般的なICT土工事では、バックホウやブルドーザの管理システム等、複数の重機や機器ごとに異なる施工情報を、職員がデータ収集し、管理を行っています。最近では […]
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