技術研究所について

技術研究所について

所長挨拶

五洋建設技術研究所は1967年に創設され、1994年に栃木県那須塩原市に移転して現在に至ります。五洋建設グループの使命は、「良質な社会インフラ・建築物の建設こそが最大の社会貢献」と考えて、確かな安全と品質でお客様の信頼に応え、技術を以って社会に貢献することです。技術研究所はこの使命を果たすべく、これまでの50年を超える歩みの中、現場が抱える様々な課題を解決し、お客様のニーズを実現する数々の技術を世に送り出してきました。

最近では、デジタルとグリーンに関連する技術開発に注力しています。デジタルの推進は、週休二日を目指した働き方改革とそれを実現するための生産性向上が喫緊の課題であることが大きな契機となっています。進展するICT技術の導入を軸に、設計・施工・安全のフロントローディングを目指したBIM/CIMの活用、作業船・建設機械等の自動運転化・遠隔運転化に向けた画像解析や人工知能などを駆使した技術開発、現実空間の建設行為をデジタル上で再現するデジタルツイン技術の開発などに取り組んでいます。

グリーン推進の背景は、世界的なトレンドである脱炭素社会の実現です。浚渫土を活用した干潟造成等のリサイクル技術、建物のZEB化技術、その目的自体が脱炭素である洋上風力発電プロジェクトに関連する施工技術の開発をはじめとして、建設技術を活かしたカーボンニュートラルへの貢献に積極的に取り組んでまいります。

さらには、激甚化・頻発化する自然災害、高度成長期に集中的に整備されたインフラ老朽化問題など、解決すべき技術課題は多岐にわたっています。これからも、社会経済状況の変化やお客様のニーズを的確に捉え、期待を超える建設サービスが提供できるよう挑戦し続けていく所存です。

2022年4月

執行役員技術研究所長 水流正人

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