研究・技術開発紹介
最新の研究 <土木>
2018年12月
桟橋の調査診断システムを開発 -ICT,画像処理技術を駆使して桟橋の維持管理に貢献- <土木>
背 景 従来の桟橋の調査は、3名程度の調査人員が小型船に乗り込み、潮位の影響で調査時間が制限される中、船上から観察して写真撮影やスケッチ図を作成して劣化状態を把握し、劣化度の診断は専門技術者が写真やスケッチ図を見ながら判 […]
続きを読む2014年10月
サンゴ礁州島形成のメカニズムを解明 <土木>
サンゴ礁州島とは、サンゴ礁上にサンゴ礫などが打ち上げられて作られる地形で、インド洋や太平洋島嶼国で多く見られます。サンゴ礁のリーフエッジによって砕波が生じ、その強い流れによってサンゴ礫が運搬・堆積することにより形成されま […]
続きを読む2013年06月
シェル型浸透固化処理工法 <土木>
「シェル型浸透固化処理工法」は、従来の浸透固化処理工法(以下、従来工法)の薬液改良固化体の外側部分に強い外殻(シェル)をつくり、中心部分に未処理部分を30%残すことで薬液使用量を減らす低コスト型薬液改良工法です。従来工法 […]
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