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受賞

2026年3月13日

「AI・データサイエンス論文賞」および「建設施工と建設機械シンポジウム優秀賞」をダブル受賞

このたび、当社技術研究所 耐震構造グループのバルガス主任、池野グループ長らによる論文「Machine Learning-Based Anomaly Detection in Concrete Structures: Influence of Training Data Set and On-Site Validation」が、2025年「AI・データサイエンス論文賞(土木学会 構造工学委員会)」を受賞いたしました。本論文は東北大学、大分工業高等専門学校との共著によるもので、AI・データサイエンス分野における革新性・将来性・社会性が高く評価されました。また、同年11月に開催された「建設施工と建設機械シンポジウム(主催:一般社団法人 日本建設機械施工協会)」においても、本技術の内容が高く評価され、「優秀賞(学術ポスター部門)」を受賞いたしました。

開発した技術は、自動計測ロボットおよびAI解析によりRC構造物内部の異常を検知する技術です。小型加振器を用いてRC構造物に微細な振動を与え、受振した応答をAIで解析することにより、特定が困難な内部損傷を評価します。従来の点検では熟練者の経験や勘に頼る部分が大きくありましたが、本技術では,応答のわずかな変化をAIが捉えて構造物内部の異常を検知するため、客観的かつ定量的な評価が可能となります。

高度経済成長期に建設されたインフラ施設は建設後50年以上が経過し、老朽化した施設の維持管理が重要な社会的課題になっています。AIとロボット化技術を核とする本技術により、施設の効率的な維持管理に貢献できることを期待しています。

 


表彰状(AI・データサイエンス論文賞:バルガス主任)

建設施工と建設機械シンポジウム「優秀賞(学術ポスター部門)」
バルガス主任(左)、池野グループ長(右)

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