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受賞
2026年6月17日
2024年度 室内環境学会学術大会において「大会長奨励賞」を受賞 ―カメラ検知による「行動に伴う感染リスク可視化技術」の独創性と社会的有用性を評価―
2024年度 室内環境学会学術大会において、「行動に伴う感染リスク可視化技術に関する研究」(五洋建設古川斐人、小座野貴弘、長谷川徹、AIREX笈川大介)が大会長奨励賞である「大会技術賞(技術部門)」を受賞いたしました。この賞は、学術大会でのポスター発表及び口頭発表の中から、技術的・社会的有用性について評価し、優れた発表について贈られるものです。本研究テーマにおける受賞は、2023年度の「優秀ポスター賞」に続くものであり、当分野における研究開発の独創性と信頼性が、継続して高く評価される結果となりました。
本技術は、カメラで検知した執務者の行動データに基づき、什器表面への汚染付着量を即時に推定・可視化します。オフィスでの実証実験では、汚染付着量に応じたカラー表示を室内映像に投影することで、清掃スタッフが優先的に清掃すべき箇所を直感的に把握できることを確認しました。これにより、清掃業務の効率化と精度の向上を両立させることが可能です。
今回の受賞では、汚染状況の可視化によって人々の行動変容を促し、室内衛生環境の改善に寄与する点が高く評価されました。 今後は本技術を、高い衛生管理が求められる医療施設や公共施設をはじめ、誰もが安心して利用できる施設づくりに活用し、さらなる受注・普及を目指してまいります。

授賞式の様子

可視化された感染リスクを目視した清掃スタッフが机上の汚れを拭き取るよう清掃する様子

