技術研究所について

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受賞

2018年11月16日

「無線LANボートを用いた港湾構造物の点検診断システム」が第2回インフラメンテナンス大賞を受賞

8月9日、霞が関の中央合同庁舎2号館にて、当社の「無線LANボートを用いた港湾構造物の点検診断システム」が第2回インフラメンテナンス大賞国土交通省特別賞を受賞しました。

当賞は、日本国内の社会資本のメンテナンスに係る優れた取り組みや技術開発を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取り組みを促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的としています。

本技術の開発者である技術研究所小笠原専門部長は「栄誉ある賞を受賞することができ、嬉しく思います。機械・通信・画像解析・構造物診断など広範囲な必要技術についてメンバーの得意分野がうまくはまったことが受賞に繋がったと思います。本技術の社会実装により、維持管理の基本である点検・診断を効率的に進めることができ、国内外全般で利用されている港湾施設の効率的・効果的な維持管理・更新につなげることができると思います。今後も、社会に役立つ技術開発に取り組んでいきたいと思います」と抱負を述べました。

表彰式3

表彰式の様子

チーム集合写真3

受賞者(中央:小笠原専門部長)

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