研究・技術開発紹介

研究・技術開発紹介

五洋の技術 土木技術 : リニューアル

施工

NDR工法

NDR工法(Neo-Dry Repair Method)は、河川や港湾の水中構造物を、陸上条件と同じようにドライ状態で調査、補修、補強を行うための仮設工法です。仮設用鋼製函体を用いてドライ状態にすることにより、安全で高品質な施工を可能にする工法です。


浸透固化処理工法

浸透固化処理工法は、液状化防止のための恒久型薬液を用いた新しい薬液注入工法です。従来の工法では施工が困難であった護岸の直下や橋脚あるいはタンク基礎下などへの液状化対策を、施設の使用を停めることなく行え、劣化しない恒久グラウト材を使用することが特長です。


曲がり削孔式浸透固化処理工法

曲がり削孔工法は、3次元的な注入ライン削孔を実現し、要求された任意の箇所に精度よく地盤改良することができます。これにより、従来の直斜削孔で対応できなかった箇所の改良を可能にし、浸透固化処理工法の適用性が大幅に拡大されます。


エルガード工法(電気防食技術)

外部電源式電気防食技術「エルガード工法」では、コンクリート表面の陽極から内部の鉄筋に向けて防食電流を流すことで、腐食反応を停止させることができるため、最も信頼性の高い防食技術です。

調査・モニタリング

港湾施設の維持管理支援システム

港湾構造物の点検・診断~予測・評価~施工~管理までの一連の維持管理業務について、多様な補修・補強工事で培った情報・ノウハウを駆使して、経済的・計画的なトータルプランを提案する。

材料

塩害抑制表面含浸材「T&C防食-塩害用-」

「T&C防食-塩害用-」は硬化後のコンクリート表面に浸透性の高い無色透明の緻密化と撥水化を促す2種類の液体を塗布することで、コンクリート表面の外観を変えることなく浸透部を緻密化した上に、更に撥水性を付与することができるハイブリッド型の表面含浸材です。高い塩害抑制効果を有します。

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